かふかのドルフロ・少前攻略

主に初心者~中級者のドルフロ指揮官を対象として、イベント攻略や新規コンテンツに関する記事を作成しております。

第5期パラデウス敵+Boss-分析まとめ

ここでは、静止点ランキング「三維流形G-4」に登場する新しい敵・Bossの特性を解説します。

本ガイドの他にも、静止点ランキングについての解説記事を多数執筆しております。必要に応じて、以下のリンクを参照して下さい。

 

 

【静止点ランキング総合ガイド】
 
(1)進行システムガイド
複雑なランキングの進行システムや進め方について解説 
(2)第1ランキング-総合ガイド
共通の第1ランキングについて解説
 
(3)第2ランキング-総合ガイド
グリフィンルートの第2ランキングについて解説
 
(4)第3ランキング-基本ガイド
第3ランキングの基本的な仕様やギミック、各エリア区分を解説
 
(5)第3ランキング-編成ガイド
第3ランキングでオススメの編成や人形を解説。
 
(6)第3ランキング-Deathstack Sheet
5体の戦力値60万超えの敵(deathstack)の情報や攻略編成例を掲載 

docs.google.com

 
(7)第3ランキング-data集
第3ランキングの湧き敵、初期敵のまとめや拡張敵のtiebreak情報について掲載
 
(8)新規敵・Bossガイド (←今読んでいる記事!)
静止点ランキングに新しく登場する敵やBossの情報・攻略法を解説
 
(9)参考動画集
各スコア・順位目標に対応したオススメの参考動画を紹介 

docs.google.com

 
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

★新規敵分析
今回のランキングでは、Bossを含めると、計8体の新規パラデウス敵が追加されています。ランキングをプレイする上で、これらの敵の特性について知っておいて損はしないので、以下に簡単にまとめておきます。部隊編成の話とも関連があるので、ランキングの「編成ガイド」をじっくりと読み込みたい方は、先にこちらの記事に目を通しておいた方が良いかもしれません。

雰囲気指揮官のための第5期パラデウスまとめ

目次

 

 

 

(a)SRネイト(エリート敵)

【基本説明】

今回追加された一般パラデウスユニットの中で、最も強力なユニットです。HPの低い(〜1000×5リンク)「高脅威」のアタッカーで、「高火力/高命中/破甲/長射程」という特性を持っています。非常に射程が長いため、自部隊RFの射程外から攻撃してくることも多いです。

SRネイト自身は、装甲が0で回避も20程度とかなり低いですが、①攻撃を受けると1秒間無敵状態になり、②更に射程外にバックステップをします。

又、最もHPの高い人形をロックオンして、貫通判定のある竹槍狙撃を行うという攻撃スキルを持っています(必中)。この貫通狙撃は、しばしば後列のアタッカー人形(RF,MG,AR)にもヒットしてしまいます。

youtu.be

【攻略法】

対SRネイト戦では後列アタッカーがこの狙撃の被害を受けないように、陣形・配置上の工夫をする必要があります。説明がややこしくなりますが、SRネイトの立ち位置によって、適切な(=貫通狙撃が後列に当たらない)陣形は変わってきます。以下に簡単な例を挙げます(あくまで目安です)

 

パターン①【SRネイトが奥側の配置】



パターン②【SRネイトが手前側の配置】



パターン③【SRネイトが真ん中の配置】

実際のSRネイト戦では、SRネイトが複数の縦列に跨っているケースもあります(ex. 64Wヴィシュヌ)。上記の陣形通りに人形を配置しても後列人形が狙撃スキルに被弾する場合は、以下のことを意識してみると上手くいくかもしれません。

狙撃ターゲットの被弾位置を後方にずらす/被弾対象を前進させる

SRネイトの立ち位置が微妙なケースの対処法例

②狙撃ターゲットをSRネイトより外側、その他の人形をSRネイトより内側(中央)に配置してみる

→パターン①②参照

 

又、SRネイト戦では、特定の人形を部隊に編成することで、貫通狙撃を封じることが出来るケースがあります。

(A)最適解【QBZ-191】

静風点のストーリークリア報酬

QBZ-191は、スキル(開幕CT4秒/持続10秒)発動中、ターゲティングが「『高脅威敵』を優先して攻撃する」という極めて特殊なものに変化します。そして、SRネイトはこの「高脅威敵」に該当するので、QBZ-191はARでありながら、後方のSRネイトを優先的に攻撃出来るケースが非常に多いです。

更に、スキル発動後の初撃には、攻撃対象に「沈黙状態」を付与する効果があります。この「沈黙状態」というのは、簡単に言うと、敵のスキルを発動させないという効果です。従って、SRネイトが「沈黙状態」に陥ると、①件の貫通狙撃スキルを撃たない状態となり、②被弾してもバックステップしなくなります。その間もQBZ-191は特殊ターゲティングのおかげでSRネイトを撃ち続けているので、SRネイトが貫通狙撃スキルを撃つ前に処理することが出来るという訳です(バックステップもしないので、相方のアタッカーがRFやRFBであれば、これらの人形もSRネイトを攻撃出来ます)。

【[少女前线] 格里芬大沉默术 QBZ-191无伤实战合集】 www.bilibili.com

【余談】(読み飛ばして貰って大丈夫です)

本筋から逸れますが、QBZ-191は自部隊のバフを一定間隔で除去してくる「ヴィシュヌ」(+ゴリアテ?)に対しても有効です。ヴィシュヌのバフ除去(ゴリアテの爆発)は、「スキル判定」なので、沈黙付与によって封じられるからですね。但し、沈黙効果は4秒間しか持続しないので、SRネイトと違って、体力が比較的多いヴィシュヌ戦では、スキル発動タイミングを意図的に遅らせた方が良いケースもあると思われます(開幕CT4sで即時発動だと、HGのバフが乗らないスパンが不必要に長くなるため)。

 

(B)次善策①【超高火力人形】

HS50IWS2000のような一撃辺りの火力が高い人形は、射撃一発あたりの火力が非常に高いので、十分な火力バフが見込めるのであれば、SRネイトを一撃必殺(One Shot One Kill)することが可能です。一撃で倒せるなら、SRネイトがバックステップでRFの射程外に退却することもなく、従って貫通狙撃スキルを撃たれることもありません。

f:id:Kafka8698:20230228183841j:image

NTW(MOD)リコもSRネイトの処理能力が高いのでおススメです。詳しくは編成ガイドの方を参照して下さい。

 

kafka8698.hatenablog.com

 

(C)次善策②【漢陽88式】

漢陽88式は、SRネイトと同様に貫通判定のある長射程攻撃をすることが出来ます。そのため、SRネイトがダメージを受けて、(通常の)RFの射程外に逃げても、引き続き貫通レーザーで攻撃し続けることが可能です。しかし、QBZや超高火力RFとは異なり、漢陽のDPS不足やターゲティングが原因で、SRネイトに貫通狙撃を許す場合もあるので、個人的には過信は禁物だと思います。

(D)次善策(?)③【LTLX+榴弾AR】

これはコントロールの難易度が高く、LTLXを複製していることが前提ですので、非常に上級者向けの攻略法となっています。原理としては、榴弾が投擲された瞬間に、LTLXのスキルで榴弾の被弾対象を後方に飛ばし、無理やり榴弾の爆風にSRネイトを巻き込むというものです。動画を見るのが一番イメージを掴みやすいと思います。

youtu.be

動画ではsopを使っているので、更に難易度が上がっていますが、榴弾ARの枠は416(MOD)XM8(MOD)が特にオススメです。


(b)SMGネイト(エリート敵)

【基本説明】

中程度のHP(3000×5リンク)で高回避のタンクユニット。一般的なタンクユニットとは異なりSMGネイトはDPSが高く、自部隊前衛のHGを一瞬で溶かします。そのため「SMGネイト×40」のように、ランキングでSMGネイトの多い敵編成と戦闘する時は、照明弾付きのSGをタンクとしている部隊を使用することを推奨します。SMGネイトは、「低中火力+高射速」なので、照明弾を装備していないSGだと、じわじわ1ずつダメージを与えられ、1〜2リンク程度落ちてしまうことがあるので注意が必要です。

又、SMG自身のリンクが1つ欠ける度に1秒間無敵状態になるので、タンク性能が非常に高く厄介です。

SMGネイトに対しては、M4や榴弾等の単体高火力攻撃が可能なアタッカーや、漢陽88式等のAoEダメージを与えられるアタッカーが特に有効です。しかし、回帰定理のヘビーハンマーと同様に、究極的にはSMGネイトの攻撃による被弾ダメージはSG盾で0に出来るので、当該敵構成においてSMGネイト以外の(後列)敵に有効な人形を使えば良いと思います。

 


(c)槌ネイト(エリート敵)

【基本説明】

中程度のHP(3000×5リンク)で低回避/装甲有のタンクユニット。「自身のHP量が少ない程ダメージ軽減率が高くなる」というパッシブスキルを持っています。又、攻撃時に低確率で対象をスタンさせる特性もあります。

基本的に今回の新規敵の中では最も脅威度が低く、第4期パラデウス(回帰定理)で言う所の「センチネル」のポジションに近いです。

 


(d)補助ネイト(エリート敵)

【基本説明】

高HP(約30,000)の補助ユニット。指揮士と同様に、補助ネイト自身は一切の攻撃を行いません。

①【自部隊(プレイヤー)側の人形1体の火力と命中を低下させる】

 ②【ネイト系ユニット全体の火力と命中を上昇させる】

③【自部隊(プレイヤー)側の人形数に応じて、味方(ネイト側)全体に回避バフと吸収盾を付与する】 

という3つのスキルを持っています。

専ら今回のランキングで登場したネイト系ユニットの支援役を務めています。支援能力自体は第4期パラデウスの「指揮士」には及ばず、脅威度は比較的下がっているという印象です。

 


(e)ガルム(エリート敵)

コイツだけ何故か立ち絵がなかった

【基本説明】

やや高めのHP(約5000×5リンク)で「装甲なし/中程度の回避/低火力(20+α)/SG装甲無視」という性質を持つユニット。火力は高くないものの、SGの装甲を無視出来るので、SG盾だとダメージを受けやすい点も地味に辛いです。

最も厄介であるのは、ガルムは生存している間は、自身よりも後ろにいるユニットの被ダメージを約70%程度軽減させるという点です。簡単に言うと、ガルムがフィールド上にいると、後列にいる敵に全然ダメージが通らなくなるという感じですね。そのため、ガルムは最優先で撃破すべき敵です。

又、自身の2マス範囲内の人形の火力を低下させるというデバフスキルも持っています。

 


(f)Nemhran(100W Boss)

【基本説明】

Nemhranは、三維流形G-4を筆頭に、静風点ランキングに登場するボスユニットです。G-4ではC5のマスに位置する初期敵(100W=撃破10万点)となっています(基本ガイド参照)。

Nemhranは以下の4つのスキルを持っています。

※Nemhranの倒し方だけ知りたいという方は【攻略法】の項まで読み飛ばして構いません。

 

①【光球】

◆スキル内容:

自身の面前に光の球を召喚する。5回召喚する毎に、フィールド上に残っている全ての光の球を攻撃対象に飛ばし、必中ダメージを与える。スキル対象となる人形はランダムに選ばれる。又、この攻撃に当たった人形は、一定時間硬直し、沈黙状態(=スキルを発動することが出来ない状態)となる。

◆補足:

光の球にはHPが存在しており、人形の攻撃によって破壊することが出来ます。スキル発動時に残っている光の球の数が多いほど、ダメージも大きくなるので、注意が必要です。又、「光球」の硬直誘発が、後述する「鱗粉」の発動タイミングと重なると、回避不能の大ダメージが理不尽に生じます。

 

②【鱗粉】

◆スキル内容:

横一列の3マスの上に乱れた領域を作出し、ダメージを与える。又、当該領域内にいる人形はスキルを発動することが出来ない。

◆補足:

簡単に言うと、人形の陣形上の横一列(キーパッド1-4-7 or 2-5-8 or 3-6-9)の上にダメージ床を出現させるスキルです。このダメージ床によって与えられるダメージは、SGの装甲や人形の回避が無視されます。又、踏んでいる間はスキルを発動させることが出来ず、人形の命中値も低下します。まともにくらうとかなり手痛いので、必ず人形を移動させて回避しましょう。

 

③【蝶舞】

◆スキル内容:

広範囲に干渉領域を生成し、その後大きく後方へと飛んで逃げる。この干渉領域内では、人形スキルを発動させることが出来ない。

◆補足:

夢想家(ドリーマー)の後方跳躍(射程外逃亡)とよく似ています。NemhranのHP割合が一定の割合を切った時に発動します。射程外へと逃げられるので部隊移動を強いられますが、夢想家同様に移動中もNemhranは「鱗粉」や「無上領域」(後述)といったスキル攻撃を仕掛けてくるので、かなり鬱陶しいです。

 

④【無上領域】

◆スキル内容:

空中に浮かび上がった後、ランダムに選ばれた対象1体に対して、無数の光の弾幕を放ち続ける。又、同時に自身に多量の吸収盾を付与する。Nemhranの吸収盾が破壊されるか、攻撃対象の人形が死亡 or 撤退すると、このスキルは解除される。このスキルを発動してから20秒間が経過すると、再びこのスキルを発動し直し、吸収盾も再展開される(スキル対象は変更されない)。

◆補足:

最も特徴的なスキルです。Nemhranから放たれる光の弾幕は、リンク攻撃なので5リンク人形が当たると、大ダメージを受けます。光の弾幕の発射間隔はかなり短く、SMGやHGであれば人形移動によって回避出来ますが、RFやMGでは足が遅くて実質回避不可能です(ARは5リンクだと実質回避不可能で、1リンクとかだとギリギリ回避出来ます)。

 

【攻略法】

以下の2通りの攻略法が特にオススメ。因みに特に(A)がオススメです。

(A)デザートイーグルの採用

(B)G11入りのG36c部隊をぶつける

ポイントは④の「無上領域」が発動された時です。これらについては下の動画を見た方が分かりやすいと思います。

youtu.be

youtu.be

敢えて言葉で説明するならば、「無上領域」の発動(+吸収盾が生存)中は、Nemhranはスキル攻撃以外を一切行わないので、その間にデザートイーグルG11(MOD)のような「吸収盾貫通人形」で、吸収盾を無視してBoss本体にダメージを与え続けようという訳です。格ゲーとかのハメみたいな感じですね。

一応、デザートイーグル、G11以外の吸収盾貫通人形(NTW-20 etc.)でも問題ないですが、コントロールの観点から考えると、足の速いデザートイーグル等の方が無難だと思います。

 

【余談】(読み飛ばして大丈夫です)

このスキルで最も厄介なのは、解除条件(=対象死亡 or Nemhran吸収盾破壊)が成就しない限り、スキルによる攻撃が無限に持続し、一定時間経過でスキルが再発動(=吸収盾再展開)するという点です。そもそも、Nemhranに付与される吸収盾の量は非常に多いです。しかも、スキル発動中は、回避のためにずっと移動し続けている人形が1体いる状態です。このような環境下で、Nemhranの吸収盾を20秒以内に破壊するのはかなり難易度が高いのです。だから言って、攻撃対象を撤退させてスキルを強制的に解除するのも得策ではありません。「無上領域」は戦闘中に頻繁に撃たれるスキルであるため、その都度、対象の人形を撤退させていては、人形の数が足りなくなり、Bossを倒せなくなります。こういった理由で、Nemhranを倒す有効策として、吸収盾貫通人形を採用するのが最も手っ取り早いです。

 


(g)モリドー(100W Boss)

【基本説明】

初期敵であるNemhranとは異なり、モリドーは隠しBossです。「三維流形G-4」では、「キル数30以上」という条件を達成したターンの終わりに16箇所ある敵湧き飛行場の中からランダムで出現します。

 

まずはスキル内容を見ていきましょう。

①【蜘蛛干擾】

自部隊人形を麻痺させて、行動を制限する。その後、当該人形の前に出現して、ダメージを与える

②【孤立無援】

ランダムに攻撃対象を選択し、当該対象に5段の必殺攻撃を行う。対象の人形の上下左右に他の味方人形が配置されている場合、1人形あたり攻撃が1段分減少する。

③【ネイト支援】

自部隊の構成に応じて、高レベルのネイトを同じ数だけ召喚する。

 

モリドー戦で最も厄介なのは、モリドーの援軍です。援軍の構成は、モリドーと戦闘する部隊の銃種構成によって変化します。援軍の構成は以下の法則に従って決まります。

HG×1→補助ネイト×1

SMG×1→5リンクSMGネイト×1組

SG×1→5リンク槌ネイト×1組

(AR/RF/MG)×1→5リンクSRネイト×1組

(ex)2SMG3AR→SMGネイト2組+SRネイト3組

 

【攻略法】

ここでは4つの攻略法を紹介します。①〜③の編成間に優劣は殆どないので、チャートに合わせて、好きな部隊を選べば良いと思います。更に言えば、「KSVK+4HG」や一般的なRF部隊でも一応撃破は可能です。

因みにですが、初中級者の指揮官は、重装部隊の支援を多く受けることで、大体どんな部隊でもモリドーを倒すことが出来ます(④参照)。

 

5HG1SG4HG部隊をぶつけて、モリドーの援軍を弱い構成に固定する

【動画なし(アクシズ教徒 氏が1SG4HG採用)】

G36c部隊のように圧倒的なDPSを誇る強部隊をぶつけてゴリ押しする

youtu.be

M4エグゾディア部隊で爆殺する

youtu.be

重装部隊(特に2B14)を複数採用する(初中級者指揮官向け)

b23.tv

①補足: 対モリドー部隊にHGを大量採用することで、援軍は補助ネイト中心となります。補助ネイトは前述の通り、専ら支援役でこちらに直接は危害を加えてきません。更に多くのケースでは、HGアタッカー筆頭であるデザートイーグルを採用するため、補助ネイトのシールドスキルを無視することが可能です。モリドー自体はそこまで強い訳ではないので、この方法はかなり有効だと思います。1SGだけ採用する場合があるのは、Boss戦以外での戦闘を楽にするためです。

②補足: こちらはゴリ押しの戦略です。G36c部隊の例だと、3ARを採用しているので、SRネイトが援軍に来て厄介ではあります。しかし、この部隊は非常にDPSが高いので、本格的に援軍の数が増える前にモリドーを撃破することが出来ます。

③補足: M4エグゾディア編成は、①と②の中間の戦略です。この編成ではアタッカーがM4だけなので、SRネイトが1組しか出現しません。更にM4の凄まじい瞬間火力のおかげで、敵処理能力にも秀でています。EN上位チャート(【参考動画集】参照)では、モリドーの湧き位置の固定化を図っている事情もあり、このM4エグゾディア編成でモリドーを処理しているケースが殆どです。

④補足: 重装部隊が召喚された増援(特にSRネイト)を処理してくれるので、重装部隊の支援を複数見込める場合、大体どんな編成でもモリドーを倒すことが出来ます。特に殺傷力の高い2B14の支援が重要です。

 

 

(h)RPK-16(200W Boss)

【基本説明】

4ターン目開始時点で、制御パネルギフトを9回以上受け取っていた場合、左下隅(A9)のマスに出現します。

このBossの一番の特徴は、「特徴がないこと」です。RPK-16は、他2体のBossと異なり、スキルを一切持っていません。その代わり、超高HP/中射速/中火力 とステータスが非常に高いです。そのため、基本的には十分な火力と継戦能力を持った部隊で戦う必要があります。

【攻略法】

やはり総合力に優れたG36c部隊で解決出来ます。

youtu.be

又、敵のHPが非常に高いので、MP姉妹部隊も有効です。MP姉妹は敵のHPを割合単位で削ることが出来ます。RPKのHPが余りにも高すぎるので、序盤・中盤辺りは毎秒99999ダメージという凄まじいDPSを叩き出します。

youtu.be

※MP姉妹の割合ダメージ攻撃が届く範囲は広くないため、動画のようにRPKを出来るだけ手前に誘導する必要があります。