今回は本当に執筆する時間がないので、きちんとした攻略記事を書くことは出来ませんでした……。取り敢えず、私の経験を基に、180万点(JP鯖下位ランカー程度)を出来るだけ楽に取得するチャートを紹介しておきます。参考になる部分が有れば幸いです。
又、ランキングの詳細については、下記のnightfallさんの文書を参照することを推奨します。
動画リンク
★index
- 1. ランキングの基本仕様
- 2. 編成紹介
- 3. 1ターン目の開局案
- 4. 暗闇の中どうやって敵位置を把握するのか
- 5. 2ターン目の方針
- 6. 3ターン目の方針
- 7. 4・5ターン目の方針
- 8. 他の参考動画集
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1. ランキングの基本仕様
出典:
https://docs.google.com/document/d/11A1ZmXExJmDS_5hBTVw0zEcA2eF-eO6l_13lxBYkmHU/edit?usp=sharing
(nightfallさんの文書より引用)
上の画像を見れば、ランキングの概要について大体理解出来ると思いますが、一応私の方でも簡単に説明しておきます。
(i)補給箱の仕様
「96時間+」は、最近のランキングの中では珍しく、「補給箱」によって得点を積み重ねるランキングです(箱が出現したマスの上で自部隊が弾薬・配給補給を行うと+10,000点)。
この補給箱が毎ターンいくつMAP上に出現するかは、プレイヤー側が倒した敵の数に依存します。具体的に言うと、最低保証として毎ターン必ず7つの箱が出現し、プレイヤーが敵を7Killする毎に箱が1つ増えるという仕組みです。
煩雑ですが敢えて計算式で表すと、
Nターン目の箱数=【[Nターン目開始時の累計敵キル数]÷7 の「商」部分)+7】
という感じでしょうか。
例えば、3ターン目の開始時点で合計で24キルしていると仮定すると、3ターン目に出現する補給箱よ数は、(24÷7の商部分)+7=3+7=10個 ということになりますね。
こういうわけで、箱を沢山出現させるためには、出来るだけ「多く」の敵を「早め」に倒す必要があります。但し、補給箱は部隊の弾薬or配給が1目盛でも消費されていないと取得することは出来ません。そのため、部隊の弾薬を適度に消費させる要員として、幾つかの敵を残しておいた方が良いケースもない訳ではありません。
ここら辺のバランス感覚をどのように捉えるかは指揮官によると思います。このランキングで難しい所でもあり、面白い所でもあるのではないでしょうか。
(ii)補給箱が出現する場所
旧乱流ランキングとは異なり、補給箱が出現するエリアは「狩猟エリア」と「タンクエリア」の2つに限定されています。それ以外のエリアには補給箱が一切湧きませんので、施設破壊やBoss討伐等のギミック・敵処理を終えた後は、指揮部エリアやボスエリアに部隊を駐在させる必要はないでしょう。
(iii)パトローラ―ギミック
今回のランキングの目玉ギミックです。本記事でも簡単に説明しますが、詳しい手順はnightfallさんの解説記事を参照した方が良いかもしれません。
参照リンク:
https://docs.google.com/document/d/11A1ZmXExJmDS_5hBTVw0zEcA2eF-eO6l_13lxBYkmHU/edit?usp=sharing
①5キル以上すると、ターン終了時に1体目のパトローラーが所定の飛行場から出現
② ①のパトローラーを撃破すると、狩猟エリアに飛行場が8つ新設される
③10キル以上すると、ターン終了時に2体目のパトローラーが所定の飛行場から出現
(※①のパトローラーと同時には出現しないので注意!)
④ ③のパトローラーを撃破すると、ウーランエリアに9つの飛行場と1つのコンソールが新設
⑤④達成時に出現したウーランエリアのコンソールを操作して、中央のパトローラーをNPCに変換する
◆ポイント
一見すると、コンソールの場所は非常にアクセスしづらい位置にあります。しかし、よくよく観察すると、コンソールの1マス左に視野を広げてくれる「レーダーマス」があることが分かります。従って、空挺部隊をコンソール右の飛行場に飛ばせば、ギミック処理は容易いです。
⑥以下のようにNPCの行動パターンを切り替えて、ターン終了
(切り替え後は放置で可能)
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2. 編成紹介
ここでは私の使った編成を紹介します。人形妖精一神教で、妖精は★3妖精のみの使用になります。
又、各部隊がどの敵に勝てて、どの敵に勝てないのかをまとめた「部隊強度表」を下に添付しておきます。再現性には期待せず、あくまで参考適度に留めておいて下さい。
◆第一部隊
Scar LTLX部隊(★3守護妖精)
指揮部エリアの22万ウーラン×4、ウーランエリアの37万ウーランを担当します。22万ウーランは敵側の砲撃陣地による支援があっても勝てます。しかし、37万ウーランの方は敵砲撃支援があると難しいので、ウーランエリアでは、予め砲撃陣地を重装部隊や部隊踏破で破壊しておくことを推奨します。
※HS2000は、MPLやマカロフMODのような人形とも互換性があります
・砲撃陣地に関する豆知識
砲撃陣地の支援範囲は1マスです。そのため、基本的には砲撃陣地と隣接したマスで戦闘を行う場合、戦闘中に敵の砲撃支援が飛んできます。ここで注意したいのは、砲撃陣地が設置されているマスの上で戦闘を行う際は、砲撃支援は飛んでこない(=砲撃陣地は自らの足元は支援出来ない)ということです。
指揮部エリア22万ウーラン(砲撃あり):
ウーランエリア37万ウーラン:
◆第二部隊
M4エグゾディア部隊(★3双子妖精)
狩猟エリアの万能部隊として活躍します。主な役割としては、狩猟エリアを縦横無尽に移動して、補給箱を沢山拾うことです。基本的に全ての敵に対応出来ますが、「152303グラディエーター」や強力な湧き敵である「ヴィシュヌ+グラディエーター」等の一部編成に対しては、重装部隊の支援が必須となりますので、注意して下さい(詳しくは部隊強度表を参照)。
基本的にエル・クレアはウェブリーに代えた方が良いです。ウェブリーを採用する場合は、必ずM4をリーダーに設定して下さい。
狩猟エリア戦闘動画集:
◆第三部隊
弱化G36c部隊(★3空挺妖精)
弱いので戦闘には期待しない方が良いです。なので、基本的には部隊展開やギミック処理、飛行場占領のために奔走します。一応狩猟エリアの弱い敵やウーランエリアのタンク以外の敵は問題なく倒せます。詳しくは上記部隊強度表を参照して下さい。
狩猟エリア戦闘動画集:
◆第四部隊
AK-15+漢陽部隊(★3魔女妖精)
狩猟エリアにおける一般戦闘部隊です。基本的に多くの敵に対応出来ますが、M4EX部隊に比べると、継戦能力の点で劣後しますので、遠方の補給箱を拾うために連戦させるというような使い方ではなく、狩猟エリアの中央部を敵から守る部隊として活用するのが良いです。
狩猟エリア戦闘動画集:
◆第五部隊
FO-12+M500システム+カルカノ妹(★3照明)
今回の私のJPチャートを支える影の功労者です。★3照明でありながら、全ての狩猟エリアの敵に対応可能であり、コントロールも単純明快なものが多いです。但し、基本的に部隊メンバーの代用が利かない点、152303グラディエーターや中央湧き敵の「グラディエーター+ヴィシュヌ」の一部敵編成には、重装部隊の支援が必須となります。詳しくは部隊強度表を参照して下さい。
狩猟エリア戦闘動画集:
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3. 1ターン目の開局案
・動画リンク(指揮部エリア-砲撃あり)
・動画リンク(指揮部エリア-砲撃無し)
★概略
1ターン目に14キルすることで、次ターンに出現する補給箱の数を1つ増やしています。チャートに関しては、上の動画を参照して下さい(画像を作る時間がなかった…)。
指揮部エリアのウーラン戦では、敵の砲撃陣地の支援があるケースとないケースがあります。恐らく開発側に責のあるbugであり、分岐条件も不明なので、敵の支援砲撃があるか否かは事実上の運ゲーということになります。まぁどちらでも勝てるので、コントロールが煩雑になること以外、特に大きな問題はないでしょう。
★リセマラ条件について
簡易的なリセマラがあります。下の画像を参考にしてみて下さい。
因みに私は1ターン目の補給箱を2箱だけしか拾ってないですが、181万点(ミスがなければ185万程度)取得出来たので、180万程度のスコア帯を目指すのであれば、1ターン目リセマラを厳格な基準で行う必要はないでしょう。
★どうしても敵砲撃ありのウーラン戦闘をしたくない指揮官へ
前述したように、通常であれば指揮部エリアの22万ウーランを砲撃支援有りで行わなければなりません。そして、★3守護妖精でこの戦闘を切り抜けるためには、基本的にScar姉妹が必要となります。「Scar姉妹なんて持ってない!」「1mmたりとも運ゲーはしたくない!(敵砲撃のターゲットが乱数)」という指揮官は、私のEN鯖でのチャートを参照してみて下さい。このチャートだと、照明妖精を使うことで、最初に指揮部エリアの砲台を全て破壊するので、チャートの敷居が少し下がります。
(Discordで話しながらプレイしていたので、生声が入ってます。注意!)
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4. 暗闇の中どうやって敵位置を把握するのか
今回のランキングは「夜戦」ですので、基本的に敵の動きは分かりません。しかし、上手い人のランキング動画を見る限り、彼ら(彼女ら)はまるで敵の位置が予め分かっているような部隊の動かし方をします。
ここでは、中上級者の指揮官がどのようにして敵の位置を把握しているかについて、狩猟エリアを中心に説明します。あくまで私のやり方の紹介がメインになるので、最適解ではない点に留意して下さい。
(i)狩猟エリアの初期敵位置と並び順を理解する
まずは、「初期敵の位置」と「どのような規則に従って敵が配置されているか」という点に注目します。狩猟エリアにおいて、内側の敵は5~8の敵が順番に配置されています。逆に外側の敵は1~4の敵が順番に配置されています。特に1,4,5番の敵は障壁値が100%なので、戦闘の際には必ず重装支援を取り付ける必要がありますね。
(ii)敵の巡回経路を理解する
先ほどと同じ画像ですが、今度は正方形の外側のセルに記載している「矢印の向き」に注目します。これらは、狩猟エリア内のパラデウス敵(行動指針:巡回)の「巡回方向」を示しています。つまり、外側の1~4番の敵は時計回りに、内側の5~8番の敵は反時計回りに移動するということです。
例えば、画像のようなパターン(1ターン終了時点)を考えてみましょう(※空白のマスは敵不在と仮定)。前述したパラデウス敵の巡回経路を踏まえた上で、2ターン目の開始時点では「4番」のガンダムと「7番」のケルビムはどこに移動しているか考えてみます。
内側の敵は反時計回り、外側の敵は時計回りに移動するから・・・
このようになります。今回の事例は、非常にシンプルなものを用いましたが、実際のランキングでは、狩猟エリア内にもっと多くの敵がいるので、複雑なものになります。
(iii)敵が動き出す順番を理解する
上の画像は、敵が移動を開始する順番です。1番のマスの上にいる敵が一番最初に移動し、40番のマスの上にいる敵が最後に移動します。ここで注意したいのは、「パラデウス敵A」の移動先である「Bマス」の上に、既に「パラデウス敵C」が駐在している場合、パラデウス敵Aは移動せず、その場に留まり続けるということです。
例えば、上の画像で1番と3番と10番のマス上にパラデウス敵がいるとします(いずれの敵も反時計回りに巡回移動)。この時、1番の敵は移動先である3番のマス上がいるため移動せず、3番の敵も移動先である10番のマス上に敵がいるため移動しない、ということになります。
最終問題として、実際の1ターン目の終局図から、2ターン目開始時点の敵位置を予想してみましょう(開閉飛行場は閉鎖されており、このターンは湧き敵が出現しないものとします)。
正解は・・・
(iv)湧き敵の追加には気をつける
ここまで説明してきた「巡回の法則」ですが、常に法則が適用される訳ではありません。何故なら、狩猟エリアには敵湧き飛行場が沢山設置されており、ターン経過時に「湧き敵」(行動指針:拡張)が出現するからです。この湧き敵によって、最初からいたパラデウス敵の巡回経路が阻まれて、本来移動する筈だったパラデウス敵が同じマスに留まり続けるといったケースが考えられます。
(v)『俺たちは雰囲気で96時間plusをプレイしている』
とはいえ、180万点を取る上では、湧き敵の存在まで考慮しなくて良いというのが正直な所です。あくまで紹介した「巡回の法則」が常に正しい訳ではないということを把握しておくだけで十分だと思われます。
又、そもそもの話として、法則に頼らなくても照明妖精のスキルを多用することで、ある程度の敵位置は把握することが出来ます。照明妖精だけでは視えない範囲について、「巡回の法則」や「敵の並び順」を逆算的に適用すると効率が良く敵位置を把握出来ると思います。
極力頭を使いたくないという指揮官は、自分が倒した敵をメモするだけに留めて、「左上の方の敵は沢山倒した」という情報を把握しておくだけでも良いでしょう。
★追記
EN鯖で開発されたスプレッドシートを活用することで、狩猟エリア内の敵位置を半自動的に把握出来るようです。Handereさんという凄腕のJP指揮官が使用法を解説して下さっていますので、詳しくはそちらを参照して下さい。
※スプレッドシートも動画の概要欄からダウンロード出来ます。
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5. 2ターン目の方針
2ターン目からは、補給箱が出現する位置によって、大きくチャートが変わってきます。つまり、参考動画を参考にするのは程々にしておいて、臨機応変に対応していかなければならないということです。とはいえ、全くのノ―ヒントという訳でもなく、補給箱の出現位置に関わらず、プレイヤーがやるべきこと、(180万点取得を効率的に達成する上で)従うべき指針がありますので、ここではそれらについて紹介します。
①防空陣地(中央)の破壊
まずはMk153を狩猟エリアに突入させて、人質のコルトの位置まで向かわせます。すると、防空陣地を砲撃出来るようになります。
防空陣地を破壊すると、狩猟エリアの中央飛行場から部隊を新たに召喚出来るようになるので、部隊展開がかなり楽になります。
②38万ウーランの撃破と部隊列の構築
1ターン目の参考チャートをそのままなぞると、38万ウーランが非常に迷惑な場所に居座っている筈です。この38万ウーランは色々な意味で邪魔なので、早めに倒しましょう。①で説明した中央飛行場から、M4部隊を再召喚して、そのまま38万ウーランを撃破させるのがおススメです。
ウーランの障壁値は100%だから、必ずMk153に支援させましょう!
③Mk153の弾薬補給
2ターン目で最も注意しなければならないことです。2ターン目の時点では、狩猟エリアの中には緊急修復や弾薬補給を行える味方飛行場が存在しません。そのため、補給箱を通じて、各部隊の弾薬補給を行う必要があります。
この時、弾薬補給させる優先度が最も高い部隊は、重装部隊であるMk153となります。
他の戦闘部隊は敵を倒せるので、遠方の補給箱にアクセスすることが可能ですし、最悪①で紹介した狩猟エリアの中央飛行場から再召喚すれば、行動ptのロスはそこまで大きくはなりません。その点、重装部隊は敵に当たると即死ですし、①の中央飛行場からも再召喚出来ません。更に、ギミック敵であるパトローラーを含めて、障壁値が100%の敵も少なくありません。
かかる理由から、2ターン目ではMk153の弾薬管理が最重要事項の1つであり、唯一の弾薬補給手段である「補給箱」がアクセスしやすい位置に出現したのであれば、Mk153で(補給)箱を取得するべきです。
又、弾薬管理の一環として、Mk153の支援の意図的に打ち切ることもあります。例えば、下のようなケースです。
この敵は障壁値が100%ではないですし、取り立てて強敵という訳でもありませんから、重装支援なしで撃破出来ます。防空陣地の破壊や1ターン目に湧いたギミックパトローラーの討伐(後述)で、重装部隊の支援が必須になる場面は少なくありませんから、このように節約出来る場面では、重装支援をオフにするべきです。また使わなければならない場面になったら、オンに戻すことを忘れないで下さい(私は4ターン目にやらかしました)。
※3ターン目以降は、中央の飛行場地帯で自由に弾薬補給や修復を行うことが出来るようになります
④パトローラーの討伐
1ターン目に画像の位置から湧いたパトローラーを討伐します。前述した通り、このパトローラーは障壁値が100%ですから、戦闘時には必ず重装部隊(Mk153)の支援を取り付けて下さい。又、パトローラーの性質上、回避値が非常に高いので、基本的には必中スキルを持ったアタッカーを部隊に編成することを推奨します。
(Scar姉妹やM4EX等の圧倒的なDPSを期待出来る部隊で倒しても良いです)
⑤人質(コルト)の安全確保・避難
人質のコルトは、部隊展開の時に利用出来るので、最終ターンまでは回収しない方が良いです。そうなると、必然的に人質を安全なマスに避難させなければなりません。人によって避難のさせ方は千差万別ですし、ケースバイケースな部分が大きいため、具体的に説明することは難しいですが、「人質をどこかに避難させる必要がある」ということだけは忘れないで下さい。
⑥Bossエリアの三角州地帯(敵飛行場×3)の占領
下記の三角州状の飛行場地帯は敵が湧きませんから、2ターン目に占領して行動ポイントを3増やした方が良いです。
占領の手順(例)について説明します。
まず、④で説明したパトローラーを撃破した部隊は、そのまま右の飛行場に進ませましょう。
そして、ターンのどこかで(もうこのターンでは空挺妖精のスキルを使うことはないなという時点で)、空挺部隊をパトローラー撃破部隊の隣の飛行場に飛ばします。
残り1つの敵飛行場は2ターン目の終わりに包囲占領されるので、気にしなくてOKです。
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6. 3ターン目の方針
①2体目のパトローラーの討伐
厳密には2ターン目終わりの話になるかもしれません。
2ターン目終わりに、画像の新設飛行場からパトローラーが出現します(出現後は下側に移動します)。このパトローラーは、1項で説明したように、ギミック処理を行う上で撃破しなければなりません。例によって、障壁値が100%なので、戦闘時には重装部隊(Mk153)の支援が必要になります。
2ターン目を終了させる時は、部隊配置に注意して下さい。
②ウーランエリアのコンソール操作
①で説明した2体目の(ギミック)パトローラーを撃破すると、ウーランエリアにコンソールが新設されます。
このコンソールを起動させると、中央で独立したエリアにいるパトローラー群の一部がNPCに変換されます。
更にこれにより、砲撃陣地が破壊され、次ターンに敵飛行場を(全)占領することが出来るようになります。具体的に言うと、13万点の加点と行動ptが13歩増加します。
第一項で説明したように、レーダーマスのおかげで、空挺部隊をコンソールの右横にある飛行場に飛ばすことが出来ますから、コンソールへのアクセスは容易です。
空挺部隊を飛ばすタイミングですが、私は「3ターン目でもう空挺部隊を他のエリアに飛ばすことはない」と判断した時(=ターン終了間際)に飛ばしました。コンソールを起動した後も、空挺部隊をその場に駐在させて、右横の飛行場を包囲占領しておくと良いです(4ターン目以降にウーランエリアに部隊を召喚出来るようになる)。
画像
③中央NPCの行動パターンの切り替え
②の工程を経て、中央パトローラーの一部がNPCへと変換されました。前述したように、以下の画像に従って、NPCの行動パターンを変更して下さい。
④Bossエリアの攻略・制圧(タイミングは人による)
2ターン目の終わりに、bossエリアにある三角州状の飛行場群を占領しました。Bossである白黒ナイトはこの飛行場群の近くにいるので、3ターン目に飛行場を占領部隊を使って撃破するのが手っ取り早いです(私見)。
(※この戦略は、出来るだけ定型的な部隊行動を増やし、安定的に180万点を取得するために実施するものですから、3ターン目にBossを撃破することが常に最適解となる訳ではないことに注意して下さい)
Bossの白黒ネイトは障壁値が100%なので、戦闘時には必ず重装部隊(Mk153)の支援を取り付けて下さい。
Bossと戦う部隊は、DPSが高めの部隊がおススメです。2ターン目に三角州状の飛行場を占領した部隊で、Bossを倒せるか不安でしたら、M4部隊をBossエリアに召喚すると良いです(多少行動ポイントをロスしても構いません)。
又、Bossを倒すついでに、(i)Bossエリアの雑魚敵を撃破し、(ii)防空陣地を踏破して施設破壊をしておきましょう。
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7. 4・5ターン目の方針
ここからは自由度が高くなり、行動ポイントが50を超えることも珍しくありません。しかし、出来るだけ多くの敵を倒し、補給箱を回収しようと思うと、決して行動ポイントに余裕がある訳ではないので、使い道については慎重に考えたい所です。
①指揮部エリア、ウーランエリアの攻略・制圧
3ターン目までは色々とやることがあったため、指揮部エリアに割ける行動ptは僅かでした。しかし、4ターン目からは、パトローラーのギミックが完了したおかげで、行動ptが少なくとも「13」増えます。このマージンを活かして指揮部エリアやウーランエリアの攻略に着手しましょう。特にウーランについては、討伐点だけで合計20万点分くらいの価値があるので、撃破漏れがないようにしましょう。
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8. 他の参考動画集
今更という感じは否めませんが、一応ランキングの参考動画集を置いておきます。各指揮官の目標に応じて、適切なものを参照して下さい。