◆攻略動画
①理論値372,432点(7主力1ダミー2重装/1空挺 )
(※↑カノ妹を未複製の場合、上記理論値ぺこら部隊の編成は真似しない方が良いです!)
②初中級者向け-35万~36万点(2主力5ダミー3重装/1空挺)
具体的なチャートは上の動画を参照して下さい。
乱数が一切ないので、上の動画の動きを100%コピーすれば、参考元と同じ得点を獲得出来ます。
◆第2ランキングに挑戦する前に
第1ランキングと同様に、第2ランキングについても、事前準備が必要になります。結論を言いますと、第2ランキングに挑戦する前に、任意の第3ランキングを事前に解放しておいて下さい。
一応理由も説明します。第2ランキングでは、ヴィシュヌという敵が3体います。そして、第3ランキング「三維流形G-4」の解放条件は、このヴィシュヌを3体撃破することです。第3ランキング未解放の状態で、ヴィシュヌを3体撃破してしまうと、「戦役クリア」と見なされて、その時点でランキングが強制的に終了してしまうのです。これを防ぐために、事前に任意の第3ランキングを解放しておく必要があります。
以下、私が推奨している第2ランキングの事前準備(+第3ランキングの準備)の手順です。
かなり面倒に思われるかもしれませんが、建材を全て回収することで、第3ランキングで必要な準備も兼ねています。1ターン目(残り行動ptが11の時)に、主力部隊の補給を行うことを忘れないで下さい。
◆Overview
【3ターン、昼戦、10部隊上限(重装部隊含む)】
※鉄血使用禁止
かなり小規模なランキングで、一切の乱数がないため理論値が決まっています(372,432点)。ランキングでやることもシンプルで、冒頭の要約画像にも書いている通り、①敵湧き飛行時×8の整理 ②建材×4の取得 ③最終ターンに敵湧き飛行場を占領・リスキル の3つを行えば良いです。
第1ランキングよりも敵が少し強くなっているので、難易度は若干上がっています。その反面、G36c部隊のような強い編成を1~2部隊組むことが出来れば、理論値に近い点数を取ることも可能なので、戦力にあまり自信がない指揮官も是非高得点を狙って挑戦してみて下さい。
◆マップメカニズム
①建材×4
冒頭のまとめ画像で、☆マークが付いているマスの上には「建材」があります。建材とは、第3ランキングで行う施設建設の際に消費される資材のことを指します。ここでは、この次のランキングで必要なアイテムくらいに考えておけば十分です。詳しくは「基本ガイド」の方で解説しています。
【基本ガイドリンク】
第2ランキングで建材を取得すると、1つにつき10,000点ゲット出来るので、必ず4つ全て拾うようにしましょう。
②敵湧き飛行場×8
毎ターン敵が湧きます。湧く敵の種類(戦力値)は全て固定で、いずれも戦力値20,000弱~25,000程度しかない雑魚敵です。MAP下側の敵湧き飛行場×4からは戦力値20,000を下回る敵が出現し、MAP上側の敵湧き飛行場×4からは戦力値20,000を超える敵が出現します。
ここで注意したいのは、普通飛行場の占領点が2,000点であることです。つまり、敵湧き飛行場を占領する行為は、戦力値20,000の敵を倒す行為と等価値であると言えます。そのため最終ターン(3ターン目)は、MAP上側の敵湧き飛行場×4については戦闘部隊を隣接させて湧き敵のリスキルを行い、MAP下側の敵湧き飛行場×4については部隊を配置して占領するのが最も得点が高くなります。
③23万ウーランと15万ヴィシュヌ
冒頭のまとめ画像で「強」という印が付いている敵です。23万ウーランが4体、15万ヴィシュヌが3体いて、どちらかと言えば15万ヴィシュヌの方が強いです。敵編成はこんな感じになります。
★23万ウーラン戦
★15万ヴィシュヌ戦
行動パターンについて、ウーランは「警戒」ヴィシュヌは「巡回」となっています。様々な編成で撃破可能なので、ターゲット訓練で事前に色々探してみると良いと思います(面倒な方は動画の編成と同じものを使って下さい)。
④味方NPC×2部隊(上のマップで緑色で図示)
精算時に生き残っていると、1部隊につき+10000点です。湧き敵や戦力値3万程度の初期敵には勝てるので、戦闘部隊としても使います。NPC部隊で敵をキルしても、ちゃんと点数ゲット出来ます。
⑤敵の行動パターンは全て固定
先ほど紹介した23万ウーランが「警戒」、15万ヴィシュヌが「巡回」で、それ以外の敵は湧き敵を含めて全て「拡張」です。このように、このランキングでは規則的な行動ロジックに基づいて移動する敵しかいないので、敵移動の乱数がないです。更に、飛行場から湧く敵の種類も固定です。こういう訳で、冒頭で述べているように、先人のランキング動画を100%コピーして、理論値を獲得することが出来ます。
◆得点の内訳
ここまでの解説内容を踏まえて、第2ランキングの理論値「372,432点」を得点要素毎に分解してみると、 以下のようになります。
初期敵×27体 撃破⇒228,044点
建材×4つ 取得⇒40,000点
NPC×2体 生存⇒20,000点
味方指揮部占領×1 占領⇒10,000点
味方大型飛行場×3 占領⇒15,000点
味方普通飛行場×4 占領⇒8,000点
下敵湧き飛行場×4 占領⇒8,000点
下側の湧き敵×8 撃破⇒1825×8=14,600点
上側の湧き敵×12 撃破⇒2399×12=28,788点
Σ=372,432 点
◆部隊編成
使えそうな部隊を幾つか紹介します。基本的に強敵と連戦出来る部隊を2~3部隊用意出来れば、他の部隊については適当でも大丈夫だと思います。
①G36c部隊
今回の静風点イベントで最も汎用性のある部隊です。G36c(MOD)はフォースシールドを発動するまで無敵であり、基本的にフォースシールドの効果が切れる頃には、後衛のARが殆どの敵を倒し終えています。前述した23万ウーランも15万ヴィシュヌも、この部隊で難なく連戦出来ます。G36cの開幕の自傷効果を無効化出来るので、SP-9と一緒に編成することが推奨されます。緊急修復を容認するならば、いなくても問題ないです。ARの組み合わせは上の画像と多少違っても大丈夫ですが、AK-15(MOD)とリベロール(MOD)は特に強いので積極的に編成したい所です。 代用案としては、RFBやQBZ-191、AN-94(MOD)等が挙げられます。
②M4EX部隊
安定のM4テンプレ編成。今回の第2ランキングレベルであれば、HGの組み合わせは画像と違っていても大丈夫ですが、ウェブリーとコリブリは特に強力です。M4以外の人形について、「4HG型」にするか「1SG3HG型」にするかは任意です。
③LTLXやカノ妹を使用した編成
冒頭で紹介した理論値動画でも殆ど同じ編成が使用されており、参考動画内ではG36c部隊の次に酷使されています。G36c部隊と同様に、このランキングにおいては全ての敵を低被害で撃破出来る万能編成なので、拘りがなければ取り敢えず採用しておくと無難です。今回のランキングのレベルであれば、MG4とコルトの枠はそれぞれ一般的な★5MG/★5HG(火力バフ系)で代用可能。
④その他SGRF編成
※上記編成は執筆者が適当に編成したものになります。これらの部隊の使用を推奨するものではないため、ご注意ください。
①~③の編成を組める指揮官は、恐らくこれらの部隊を酷使することはないので、ラフに部隊編成を行っても問題ないと思います。第2ランキングに登場する敵ユニットは、回帰定理ランキングのそれと似ているので、一般的な★5RFや★5SGを起用したSGRF部隊を編成すれば基本的に事足ります(しかもケルビムの数は少なめ)。その他にもRMB-93+ディフェンダーのような特殊編成や、回帰定理でも活躍したぺこらも機能するでしょう。
※ぺこらを使用する際は、激昂型の妖精と組み合わせ、HG等の補助人形には信号弾を装備させましょう。
又、ぺこら部隊はヴィシュヌとの相性が最悪なので、相方のRFがカノ妹である場合の除いて、15万ヴィシュヌとの戦闘を避けるようにして下さい。冒頭の参考動画(理論値)では、ぺこら部隊が南西の15万ヴィシュヌと戦っているので、真似しないように注意。
下のtier表は、静風点-第3ランキングを想定して私が作成したものですが、第2ランキングにも転用出来る部分は多いので、良かったら参考にしてみて下さい(私見の塊なので注意!)
③ダミー空挺部隊×1
理論値を狙う場合、空挺妖精が1体必要になります。しかし、紹介した動画のチャートでは、空挺部隊で戦闘する必要はないので、ダミー部隊で空挺妖精を使用すれば大丈夫です。
④重装部隊×2
Mk153と2B14の組み合わせがバランスが良く一般的です。3重装を使うチャートを採用する場合は、AT-4あたりを追加すると良いかもしれません。
◆備考・補足
①指揮部付近のコンソールは終始無視でOKです。これはあくまで第3ランキングの解放条件に過ぎませんので、スコアには影響がありません。
②静風点ランキングでは、一貫して人形修復・部隊撤退のペナルティが重くなっています。
第2ランキングでは、得点ペナルティなしで人形を修復出来る「補給・修復マス」が存在しないので、理論値を目指す場合、0修復でランキングを終える必要があります。